ASDのロングライフサポート

自閉症eサービス南大阪連続講座より

【講師:中山清司先生】

先日のブログの中でも、その方の将来に必要性に合わせた支援(逆算した支援)についての話もありましたが、今回も高齢期まで見据えた支援についての内容です。

 

自閉症支援はロングライフサポートの時代に入ったということです。

それは、支援の混乱・整理期、支援技術の確立期、そしてすでにある程度確立した支援スキルを活用し、支援者はさらにその「先」を着目することができるのが現在であるということで、個人的に特に印象に残ったポイントを3つ挙げました。

●高齢期に入るための医療機関利用への準備

 どんな幼少~成人期に健康だった方も、確実に医療機関にお世話になることが倍増するので今のうちからの準備。

●社会的課題である生産年齢人口(働ける世代)減少に伴う、就労においての共生社会(当事者スタッフ雇用)。

●支援は「専門化」でなく「汎化」へ。

 知識やスキルを積んだプロフェッショナルだけが支援にかかわるのでなく、だれでも支援に関われる社会への意識へ!

 個人の意識変革も大事ですし、それがさらに社会的意識の変化までつながるようにしていきたいですね。         見田