大切なライフスキル

 今年度より毎月開催されています自閉症eサービス南大阪連続より。

 今回は「ライフスキルトレーニング」をテーマにBONワークス枚方の実践報告含めてのる講座でした。

 

 ライフスキルとは、就労・対人的な目的要素が高いソーシャルスキルよりも、もっと日常生活を営むために必要なスキル(身だしなみ、健康管理、金銭管理、対人関係、意思決定、外出含めた余暇等)のことです。(一人でする力だけでなく支援を受けることもライフスキルに入ります。)

 

最近はSST(ソーシャルスキルトレーニング)もごく一般的な言葉と定着し事業所・支援者もソ‐シャルスキルへの向上への支援意識を持てやすくなりました。

 

 一方、ライフスキルについてですが今、施設入所でない地域移行(独居やグループホーム)が進んでいます。

 障害を持つ方のライフステージを大きくみたとき、今は家族の方がしているライフスキルにかかわる支援もさらに進むグループホームへの移住、親の高齢化等で親元を離れるとき、ライフスキルが問わるときがきます。その時に、ご家族との生活の中で当たり前のようにご家族の支援でできていたこと(健康管理、金銭管理、身だしなみ、余暇活動など)を急に整備することは難しいところがあります。

 家族・本人の将来的な真のニーズを考えたとき、早いうちからライフスキルにつながる支援の意識を持つことが今後、地域移行が進むにつれさらに重要度が増していくように感じました。

(見田)